BE-PAL7月号
新連載『四国の右下にぎやかそ革命』。四国南東部でかつて行なわれてきた照葉樹の「樵木林業」(こりきりんぎょう)を、現代に復活させようという取り組みの第2話です。
もうひとつの連載(インタビュー)「田舎賢人!」は、神奈川県相模原市で太陽光発電とブルーベリー栽培のソーラーシェアリグ事業を行なっているさがみこファーム社長の山川勇一郎さんに登壇いただきました。
再生可能エネルギーの普及拡大が叫ばれる一方、自然派の中には再エネ施設建設に反対する声も少なくなりません。
地球温暖化の阻止を謳いながら、環境に対する配慮が見られない、ときに悪質な工事例も各地で見かけます。そうしたねじれ現象はなぜ起こるのか。私たちは電気とどう向き合っていくべきなのか。元自然ガイドでもある山川さんに伺いました。
「NINBY」(Not In My BackYard=必要性は認めるが自分の庭には来てほしくない)という言葉には考えされられるものがありました。