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森を吹き抜ける
そよ風のような文章。

「緑蔭風車」は、人と自然が関わる領域で取材、提言活動をしてきたライター・かくまつとむの事務所です。1人称による考察記事や提言は「かくまつとむ」で、報道など3人称の記事は本名の鹿熊勤で執筆。格調高く、かつ信頼性に優れた情報をお約束します。

About

かくま つとむ

情報工房「緑蔭風車」(りょくいんふうしゃ)代表。

1960年茨城県生まれ。1人称の署名原稿をかくまつとむ、3人称の記事は本名の鹿熊勤で執筆するフリーランサー。人と自然が隣接する領域でルポルタージュ、インタビュー、聞き書き、評論、書評のほか、地域活性化の戦略支援など、さまざまな「考えて書く仕事」を手がける。テーマ圏は「ナチュラルライフ」「アウトドア」「地域活性」「一次産業」「自然・環境」「教育」「文化」「ものづくり」。講師・コーディネーター・メンターとしても活動。

<連載>
★「田舎賢人!」「にっぽん刃物語」 小学館『月刊BE-PAL』
<レギュラー執筆>
★小学館『月刊サライ』「ブックレビュー」他
★『やさい畑』(一社・家の光協会)
<その他>
KADOKAWA 山と渓谷社 プレジデント社 他
<講師・委員>
●立教大学兼任講師(全学共通カリキュラム「アウトドアの知恵に学ぶ」/立教大学大学院兼任講師(生物多様性と私たちの暮らし)
●農林水産省生物多様性向上農業拡大事業検討会委員(2011)
●横浜マイスター選考委員(2010~2017)
●環境省「つなげよう、支えよう森里川海プロジェクト」(2017)他

著作・関連本

糧は野に在り: 現代に息づく縄文的生活技術

山でイノシシを騙し討ち、鳥の渡りでカニの漁期を知り、野生の蜂を飼い馴らす。自然を見る達人の眼、かろうじて残る縄文的世界。

奥利根の名クマ猟師が語る―モリさんの狩猟生活

群馬県奥利根の名物クマ猟師、高柳盛芳氏が自身の狩猟生活45年で経験したクマ猟の昔と現在を語りつくす。

野山の名人秘伝帳―ウナギ漁、自然薯掘りから、野鍛治、石臼作りまで

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鍛冶屋の教え 横山祐弘職人ばなし

水戸斉昭の刀鍛冶から、農具・生活刃物を打つ職人へ。幕末から平成の現在まで、鉄とかかわってきた奥久慈の野鍛冶・横山祐弘氏が語る、鉄の不思議と道具の魅力。懐しい日本を思い出す、文庫書き下ろしの聞き書き集。

縄文探検隊の記録

一万年も続いた縄文時代。日本列島に住んでいた祖先たちはどのような生活を送り、
どんな精神文化を築いていたのか。
日本の神々のルーツを縄文に求める作家と、
縄文は真の理想郷だったと断言する考古学者が、縄文世界を探検する。

日本鍛冶紀行―鉄の匠を訪ね歩く

鍛冶屋と彼らの作る鉄の道具に魅了され、
全国136軒の鍛冶屋を取材した集大成、
ついに完成!

刃物と日本人 ナイフが育む生きる力

日常から遠ざけられつつある「刃物」と人間の関係を問い直す。
判断力の未熟な子どもからは刃物を遠ざけるべきという風潮とともに、ひとりひとりが毎日刃物を使いながら暮らす必要性も薄れてしまった現在のニッポン。12回にわたり都内で開催された勉強会「教育と刃物」の内容を、コーディネータのかくま(鹿熊)が取りまとめました。

はたらく刃物―素材と道具、そして職人仕事の博物誌

用の美を備えた品物を産み出し、人々の腹を満たす獲物を得るためには、今も変わらず刃物という手道具の存在が欠かせない。そんな刃物を通じて、日本の文化を見直してみた。

猿猴 川に死す―現代によみがえった幻の釣りエッセイ

定年釣り師垂涎、幻の名著が完全復刻で登場。釣り愛好家の間で密かに読み継がれてきた幻の釣りエッセイ、森下雨村著『猿猴 川に死す』の完全復刻版。敏腕編集長の職を捨て、52歳で故郷高知・佐川町に帰り、以降無名の一釣り師として生きた森下雨村は、地元の人々との交流を簡潔で美しい文章にまとめた。

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    BE-PAL6月号

    ☆以下の記事を担当しています。 ●インタビュー『田舎賢人!』[…]

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